バッテリーの故障を4段階で紹介!
カテゴリ:お役立ち情報
こんにちは!
iPhone修理・買取専門のスマップル名古屋栄店です😃
今回はiPhoneのバッテリーの故障に関する症状を4段階に分けてご紹介します。
ステージ1 充電の減りが早い
購入から1年経過したところで最も多くの方が悩まされるのが充電の減少速度です。
バッテリーが経年劣化を起こすことにより、バッテリー本体へ充分な電力を充電出来ず、結果として1年半~2年ほどで充電が1日保たない状況に、夕方ごろにはゲージが赤くなることもしばしば・・・
これは消耗品であるリチウムイオンバッテリーとしては正常な状態であり、本体の分割料金を払い終える2年後には新機種へ機種変更する方が多い為、バッテリー交換までは検討しないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
勿論、バッテリー交換をすることでより長くiPhoneを使用することが可能になりますので、現状のスペックに満足しているのであれば交換を推奨します。
確認目安:1日に1回充電が必要
(アプリなどを頻繁に使用していない場合に限る)
ステージ2 充電残量があってもシャットダウン
充電の減りが早いまま使用し続けると、次はバッテリーからの電力供給に不備が生じ、iPhoneが突然シャットダウンする症状が発生し始めます。
よくあるパターンとしては
充電残量が100%と表示されていても5分ほど使用しているとシャットダウン
これは充電残量がバッテリーの劣化によって正常に値が表示されていないことにより発生します。つまり、本当は充電が100%ではない可能性が極めて高く、充電器を常に挿し続けていないとシャットダウンが止まらない為、モバイルバッテリーが必須な生活になってしまいます。
確認目安:充電残量が緑の状態でシャットダウン
ステージ3 充電が10%から増えない
さらに劣化が進むと充電残量が常時10%から増えなくなります。
バッテリーが完全に劣化し充電の規定回数を上回るとこの症状が発生しやすく、主にバッテリーのフル充電サイクル(0~100%分)を約500回繰り返すことでインピーダンスが増加すると言われています。
結果として給電がステージ2の時よりもうまくいかず、10%分しか充電が出来なくなってしまいます。
確認目安:充電残量が赤ゲージのまま
ステージ4 電源が入らない/充電が出来ない
ここまでくるとついに本体の電源が入らなくなります。
本体が故障しているのではなく厳密に言えば常に充電が出来ない状況に陥り、起動するための電力が供給出来ない状態です。
そもそもが珍しい症状ですが、毎年当店には10件ほど同じ症状でお持ち込みされるお客様がいらっしゃいますので、旧機種(特にiPhone5s~6系統)をお使いの方は該当している場合があります。
充電器を挿してもバッテリーへ電力が供給されない為、何時間繋いでいても起動することはありません。
まとめ
上記が症状の悪化段階です。
多くの方はステージ1である充電の減りが早いまでしか体験をしたことが無いと思われますが、旧機種を継続して利用している人ほどステージ2~4に当てはまっているかもしれません。
症状としては深刻なものもありますが、全てバッテリーを交換することで改善致しますので、本体の故障と思わずに一度スマップル名古屋栄店までご相談くださいませ。
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2020年12月04日