バッテリーが膨張した際の応急処置とやってはいけないこと
カテゴリ:お役立ち情報
みなさん、こんにちは!こんばんは!
今日も元気に営業しております、スマップル名古屋栄店です😄
暑かったり寒かったり気温の変化が激しい今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか?
暑くなってくると増えるご依頼があります。
それは「バッテリーの膨張」
多くのiPhoneユーザーは遭遇したことがない光景かと思われますが、誰にでも起こりうるバッテリーの故障なんですよ!特に熱に弱いリチウムイオンバッテリーは暑さによって不具合を引き起こすことが多く「膨張」もその1つです。
今回はそんなバッテリーの膨張が起きてしまった際にやってはいけないこと・応急処置をご紹介します!
まず大前提としてバッテリーは端末内つまりディスプレイの下に格納されています。上記画像は分解をしてバッテリーのみですが、分解をしていない膨張状態の下記iPhoneを見ると今にもディスプレイが割れそうなことがわかります。
このまま放置することによりどんどんバッテリーが膨張してしまいますので、まずは膨張を止めることが最優先事項です。
応急処置
■電源を切る
これがもっとも簡単でもっとも安全な方法です。
バッテリーへの電力供給を断つことで膨張を止めることが可能
しかしながら突然iPhoneが使えないとなると厳しい方もいますよね?
修理に出すまでの間どうしてもiPhoneを使用したい方はバッテリーに掛かる負荷を極力減らしましょう!
○重たいアプリを起動しない
○充電をしながら長時間使用しない
などなど
■ディスプレイの隙間を塞ぐ
膨張によりディスプレイと本体の間に隙間が空くパターンがあります、ちりやホコリなどが入り込みバッテリーのみならず本体ごと故障してしまう恐れがありますのでセロハンテープなどで一時的に隙間を塞ぎましょう。
NG行動
■膨張したバッテリーを押す
画面が浮いてきてしまったらその部分を押す方が一定数いらっしゃいますが、絶対にやってはいけません。
ディスプレイ破損の原因となるほかバッテリー自体が圧迫され発火の原因となる可能性があります。
■隙間が空いた状態で水気のある場所へ行く
今では耐水性も備わっているiPhoneですが、隙間が空いている状態では耐水性は皆無
バッテリーは急激な気温変化にも弱いのでさらなる不具合を引き起こすかもしれません、非常に危険な行為です。
まとめ
スマップル名古屋栄店では
こんなに膨張したバッテリーも
今にも発火しそうなバッテリーも
取り外し、新品へ交換可能!
すでにXシリーズのバッテリー交換修理も承っております、バッテリーの膨張は主に劣化や気温によるものですが稀に初期不良である場合もございますのでぜひお気軽にご相談くださいませ。
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2020年07月15日