マスク着用でFaceIDが機能しない!そんな時に出来る対策3選
カテゴリ:お役立ち情報
みなさん、こんにちは!こんばんは!
今日も元気に営業しております、スマップル名古屋栄店です😊
これからの時期は花粉の飛散も始まりますし、マスク着用は「必須」と言っても過言ではありません。
ここで問題となってくるのがiPhoneX以降の機種から採用されているFaceID(顔認証システム)、従来のTouchID(指紋認証)が廃止され、持ち主の顔の情報を登録しiPhoneのロックを解除する仕組みに変わっています。
つまり、登録した顔が無ければ開かないわけですね!当たり前といえばそうなのですが、ここでマスクを着用している問題が発生します!!顔の半分を覆うマスク着用状態ではiPhone側が「本人」と認識出来ませんのでロックが解除できないのです。指紋認証では一切問題ありませんでしたが、顔というパスコードはインフルエンザなどでマスク着用が当たり前の現代では難しいのかもしれませんね。
FaceIDは仕様上、一度ロックを解除したとしても再度画面を開くと即時パスコードが要求されるため頻繁に操作する方にとってはかなりストレス…
そこで、今回はマスク着用時のFaceID対策をご紹介します!
①FaceIDを一時的にOFFにする。
FeceIDが使えないならそもそも機能を使わなければいい!ということで一時的にFaceIDをOFFにしてパスコードロックで代用する方法
セキュリティレベルの低下と入力の手間は増えますがもっとも確実な方法と言えます。
《設定方法》
①【設定】から【FaceIDとパスコード】を選択します。
②【FaceIDを使用】の欄にある【iPhoneのロックを解除】を一時的にOFFにすることでパスコードロックに切り替わります。
4桁の設定はセキュリティレベルが低く安全性が確保出来ない為、極力控えましょう!
また連番や誕生日、名前を連想させる番号はやめましょう。
安全性を高めるパスコード設定の方法はコチラ
またFaceID使用時では出来なかったパスコード要求の間隔の設定も可能です。
セキュリティの観点から1分または5分がオススメ!
②鼻の下までマスクをズラす
マスク着用時FaceIDを利用するためにズラして対処している方多いのではないでしょうか?
実は顔認証システムの大部分は鼻で判別しており、高さや大きさ、鼻の穴の大きさによって認識が完了するため口元は隠れていても大丈夫なんですね~
わざわざ顎辺りまでマスクを下げずとも、一瞬鼻下までマスクをズラすだけで解除することが出来ます。
ちなみに口元だけを隠している状態でも顔の登録は出来ません。
③学習機能を利用する
FaceIDには学習機能が備わっています。
学習のタイミングは顔認識認識に失敗し、パスコードを打ち込む瞬間
顔密着タイプのマスク且つ鼻のトップが明確な場合は完全にマスクをつけていたとしても学習させることでロックが解除出来る場合があります。
しかし、セキュリティとしては甘くなるような気がしますのでスタッフは非推奨です😅
どうしてもマスク着用のままロック解除したい方はぜひお試しくださいませ。
いかがでしたか?
マスクを着用しながらのロック解除はどうしても難しく、回避する形の対策となってしまいましたがこれからの時期は外出時マスク着用の時間が長くなると予想されますので、事前に対策しておきましょう!
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2020年02月09日