バッテリーの劣化はどこで確認する?何%が交換時期なの?
カテゴリ:お役立ち情報
みなさん、こんにちは!こんばんは!
今日も元気に営業しております、スマップル名古屋栄店です😊
バッテリー交換依頼をされるお客様によく質問される
「現在のバッテリーの状態」を確認する方法
iPhoneにも搭載されていることはご存知でしょうか?
当店へお持ち込み頂いたお客様のほとんどはその方法を知らずに体感で判断していますが、充電の減る速度はバッテリーが原因ではないパターンもあり交換せずとも解決する場合があります。
今回はバッテリー以外の原因と状態を確認する方法をご紹介します!
例としてお客様が4年使用していたiPhoneSEを見てみましょう。
まず大前提としてバッテリーの状態を確認するにはiPhone6以降のモデル、iOS11.3以上が必要です。
iPhone4s、5ではiOSアップデート停止の都合上確認出来ませんのでご注意ください。
《手順》
歯車アイコンの《設定》から《バッテリー》を選択し、《バッテリーの状態》を選択する。
たったこれだけです!!!
【実際に開いた画面】
目に飛び込んでくるのは《最大容量》という文字
最大容量とは
バッテリーの充電残量ではなくバッテリーそのものが充電出来る量を表しています。
つまりこのiPhoneSEは100%まで充電が溜まっていたとしても実際には50%分しか充電が出来ていないことになります。
減りが早いと感じるの方の多くは最大容量が少なく、昼頃には50%分を使い果たして電源が切れてしまうことも珍しくありません。
そしてもう1つ、2年以上使用していながらも最大容量があまり減少していない端末も注意が必要です。
通常2年で約20%ほど減りますが、それでも5%ほどしか減っていない場合は表示不具合が発生している可能性があり、実際とは違う数値が表示されているのかもしれません。
最大容量がまだ多いのに、充電の減る速度が早い方は修理業者での診断をオススメ致します。
新品に交換で最大容量は100%へ
iPhoneに搭載されているバッテリーは元々消耗品として扱われているため、交換することを前提に作られています。
なので、劣化してしまった際には新品に交換することで最大容量を100%へ戻すことが出来ます。
交換してから2年は安心して使えますので不調を感じたら最短15分で交換可能なスマップルへぜひご依頼ください!!!
バッテリー以外の原因とは
ここまではバッテリーの劣化によって充電減少速度が早いお話をしてきましたが、ご依頼されるお客様の中にはバッテリーが原因でない方もいらっしゃいます。
原因は主に3つ
①iOSのソフトウェアの不具合
数ヶ月に一度更新されるiPhoneのソフトウェアには複数のバグが存在し、その中にバッテリーの消費量が増えることもあります。
アップデートを重ねることで修正はされますが、ユーザー側は基本的には待つことになります。
②位置情報サービスの利用
iPhoneに搭載されている機能の1つに位置情報を発信・受信するサービスがあります。
この機能はポケモンGOなどのゲームに必須な他、MAPアプリでも多様されるため放置しがちですが、常時通信をしているようなものですから充電消費量が非常に高くすぐ充電切れになることも…
使用していないアプリの位置情報は設定から切り、使用するアプリも「起動時のみ通信する」に変更することで充電消費量を大幅に抑えることが出来ます。
③負荷の高い3Dゲーム
最近ではゲームアプリの質も高くなり、3D表現するものが多くなりつつあります。
充電消費量もですが、バッテリーに大きな負荷が掛かり劣化の促進や膨張の原因となるため長時間のプレイは避けましょう。
いかがでしたか?
バッテリー以外にも様々な要因で充電減少速度が早くなることがあります。
もちろん最大容量が低下していることが確認出来ましたら、ぜひ当店までバッテリー交換をご依頼くださいませ!
【SNS】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目13-1南呉服町ビル3階
TEL:052-262-5002
営業時間:10:00~19:00
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
~iPhone修理対応機種~
iPhoneXSMax、iPhoneXR、iPhoneXS、iPhone X
iPhone8Plus、iPhone8
iPhone7Plus、iPhone7
iPhone6sPlus、iPhone6s
iPhone6Plus、iPhone6
iPhoneSE、iPhone5s
iPhone5c、iPhone5
iPhone4s、iPhone4
2020年01月25日